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作文に書きたいことが多すぎるときは「一番伝えたいこと」を決めよう

Sep 18
2 min read

Updated: Sep 30

子どもがたくさん話してくれたのに、いざ作文になるとまとまらない。

そんなことがあります。

「遠足で動物を見た」「お弁当がおいしかった」「友だちとバスで話した」「雨が降った」「先生がおもしろかった」

全部、本当にあったこと。

全部、書きたい。

でも、全部を同じように書こうとすると、何を伝えたい作文なのかわからなくなってしまうことがあります。


まず「一番」を決める


そんなときは、

「今日の中で、一番誰かに話したいことはどれ?」

と聞いてみます。

たとえば、

「キリンが思ったより大きかったこと」

が一番なら、そこを中心にする。

お弁当やバスの話は、書かなくてもいいかもしれません。

作文は、起きた出来事を全部報告するものではありません。

自分が一番残したいことを選ぶことも、書くことの一部です。


書かないことを決めるのも大切


子どもだけでなく、大人でも、

「せっかくだから、これも入れたい」

と思います。

でも、文章は情報が多ければ多いほど伝わるわけではありません。

一番言いたいことが見えると、

「これは必要」

「これは今回は書かなくてもいい」

という判断がしやすくなります。


2つくらいのエピソードで十分


たとえばテーマが、

「初めてホームランを打った日のこと」

なら、

  • 打席に入る前の気持ち

  • ボールを打った瞬間

この2つだけでも、十分に一つの作文になります。

朝起きたところから、球場に着いて、練習して、試合が始まって……と全部書かなくてもいいのです。


「一番伝えたいこと」は途中で変わってもいい


最初は、

「ホームランを打ったこと」

を書こうと思っていたけれど、

話しているうちに、

「打ったあと、お父さんがすごく喜んでくれたこと」

の方を書きたくなるかもしれません。

それもいいと思います。

書きながら、自分が何を大切に感じていたのかに気づくことがあります。


作文は「選ぶ」練習でもある


何を書くか。

何を書かないか。

どこを詳しくするか。

文章を書くというのは、ことばを並べるだけではありません。

自分の中にあるものから、大切なものを選ぶこと。

それも、作文の面白さの一つです。


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「今日、一番伝えたいことは何?」

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